2026年02月19日
現役ウェブ制作者が厳選!WordPressに導入したい定番プラグイン
非常に便利なブログ系CMS、WordPress。
そうはいっても、デフォルト機能のみではどうしても物足りない感は否めません。
そこで力を借りることになるのが、機能を拡張するための「プラグイン」。
プラグインは数多くあり求める機能によって選別するものですが、今回は多くのサイトにとって必須と思われる定番なプラグインだけを厳選して紹介してみましょう。
導入すべきかどうかは運営するサイト次第ですが…
少なくともその存在を知っておいてほしいプラグインばかりです。
機能的には申し分ないし、各所で解説記事が存在する有名プラグインばかりですので、導入にも困りません。
有益なプラグインの力を借りて、理想に近いウェブサイトを構築し、運営を楽しみましょう。
多くのサイトにおいて導入必須と思われるプラグイン
Contact Form 7

多くのサイトにおいて必須である「お問い合わせフォーム」を簡単に構築できるプラグイン。
フォーム構築系プラグインのなかでも最も有名なプラグインといえるでしょう。
HTMLを指定して出力できるので中級者向けともいえますが、自由度は非常に高いです。
使い方次第では、アンケートフォームや採用募集フォームとしても利用可能!
利用者数が圧倒的に多いので、実装したい機能がある際にググって答えが見つかりやすいのもメリットのひとつでしょう。
スパム対策『Akismet』や、問い合わせ履歴を残す『Flamingo』など、他の便利なプラグインとの相性も抜群。
・『MW WP Form』(評価:△)
『Contact Form 7』には確認画面がないため、入力画面→確認画面→送信というプロセスのフォームを構築したい場合は、『MW WP Form』がオススメです。
しかし、最近になってアップデートが止まってしまったため、セキュリティの観点からは導入は微妙か。
All in One SEO Pack

SEO対策プラグイン。圧倒的な多機能でオススメ。
・『WordPress SEO (Yoast SEO)』(評価:◯)
甲乙つけがたので、好み次第ではこちらでもよいでしょう。
SiteGuard WP Plugin

主にログイン・管理画面のセキュリティを強化するためのプラグインです。
シンプルで初心者でも導入しやすく、日本製という点も特徴です。
これを導入していないと、場合によってはブルートフォースアタック(総当たり攻撃)でハッキングされてしまう可能性があるため、ぜひとも導入しておきたいです。
・『Limit Login Attempts Reloaded』(評価:△)
Category Order and Taxonomy Terms Order

「カテゴリーの表示順を並べ替える」プラグイン。
それなりにニーズは多いのに、なぜかいつまでもWordPressの初期機能として実装されない…。
いずれにしてもこのプラグインがあれば問題ありません。
ドラッグアンドドロップで、視覚的に簡単な操作でカテゴリ順を入れ替えることができます。
親子関係のあるカテゴリでも苦慮せず操作できます。
カスタム投稿タイプのカスタムタクソノミーの順番も入れ替え可能。
いくつか同じ機能を持つプラグインはありますが、『Category Order and Taxonomy Terms Order』がベストな操作感と感じています。
・『Category Order』(評価:△)
・『My Category Order』(評価:×)
Breadcrumb NavXT

SEOにも影響を与える「パンくずリスト」を自動生成させるプラグイン。
利用ユーザー数も多くオススメ。
区切り文字やタイトル最大文字数を細かく設定でき、融通がききます。
・『All in One SEO Pack』(評価:△)
・『WordPress SEO』(評価:△)
Throws SPAM Away

主に「海外からのスパム投稿対策」に強みがある、コメントスパム対策を目的とした日本製のアンチスパムプラグイン。
アンチスパムプラグインとして最も有名なのは「Akismet」ですが、インストールし忘れた際に悲惨なことになるのは、「Throws SPAM Away」のほうなので、こちらの方を高評価としました。
・『Akismet Anti-spam: Spam Protection』(評価:△)
Duplicate Post

投稿記事や固定ページの複製を行える。パターン化した記事を定期的に投稿したいのであれば、記事複製機能は欠かせない。
該当なし。
Revision Control

データベース容量の肥大化を防ぐ目的で、WordPressのリビジョン保存数を管理・制限できます。
リビジョン保存数の制限がないと、データベース容量がどんどん大きくなり、ページの表示が遅くなる原因になってしまいます。
なるべく早めに有効化しておきましょう。
該当なし。
開発者であれば、利用するケースがかなり多いプラグイン
Advanced Custom Fields

「カスタムフィールド」とは、記事タイトルや本文以外に別の情報を追加し、サイトに掲載する属性を設定できる機能。
設定はわりと面倒ですが、一気に敷居を低くしてくれるのが『Advanced Custom Fields』です。
利用者数も多く信頼できるプラグインで、筆者は有料の『Advanced Custom Fields Pro』も利用しています。
開発者であれば買う価値あり。
・『Custom Field Suite』(評価:△)
・『Custom Field Template』(評価:△)
悪くないですが、どうしても『Advanced Custom Fields』の使い勝手がお気に入り。
Custom Post Type UI

WordPressの便利な機能である「カスタム投稿タイプ」「カスタム分類(タクソノミー)」を利用するなら当プラグインは必須。
「functions.php」を編集する方法もあるが、管理画面で設定したほうが明瞭なので、素直にプラグインを使ったほうがよいでしょう。
また、カスタム投稿タイプのパーマリンクルールを調整できる「Custom Post Type Permalinks」も合わせて押さえておきたいです。
該当なし。
All-in-One WP Migration

WordPressのサーバー移設がスムーズにでき、サイトデータのバックアップ&復元としても使える。
サイトデータ(データベース、画像、テーマ、プラグイン)を丸ごとインポート&エクスポートできるので、サーバー移設作業やサイト複製を効率的に行えます。
WordPressおよびデータベースの概念をざっくりと理解していなければならないので少々敷居が高いですが、逆にウェブ制作業者はマストで押さえておきたいプラグイン。
該当なし。
Autoptimize

WordPressサイトの表示速度を改善するための代表的な最適化プラグインです。
コードの軽量化や読み込み順の最適化を自動で行い、SEOやユーザー体験の向上に役立ちます。
該当なし。
記事を書いた人

杉 直樹 / ウェブ制作者
1990年2月 福岡県柳川市生。学習院大学在学時よりウェブ制作経験を積み、卒業後2014年(24歳時)から独立し、クラウドソーシングを中心に活動。300件以上の様々な制作実績を持つ。シンプルで普遍的なデザインの中規模コーポレートサイト制作業務が最も得意。格安の制作費用が売り。